つがるロマン

地方番号:青系115号

育成開始年:昭和60年

品種登録年:平成12年

育成:青森県農業試験場

 

青森県で最も検査数量の多い品種。東北各県において「ササニシキ」から後継品種への転換が進むなかで、青森県独自ブランドとして期待を背負ってデビュー。当時の青森県では良食味品種として「つがるおとめ」「ムツニシキ」「‘むつかおり」が奨励普及されており、特に「つがるおとめ」は良食味品種として採用されたが、白未熟粒が発生し易く品質が不安定なこと、食味評価が全国的な銘柄米に比べてやや劣るなどの問題を抱えていた。「つがるロマン」は「つがるおとめ」より食味・品質ともに優れ、「つがるおとめ」に替わりうる栽培特性を有していることから、平成8年に奨励品種に決定された。

食味はそれまで青森県で普及していた品種よりも優れ、日本穀物検定協会に依頼した食味検定の結果では「つがるロマン」の総合評価は、基準米である「日本晴」より明らかに優り、「A」から「特A」ランクに判定された。白未熟粒も少なく米質も良好。耐倒伏性は中、いもち病抵抗性、耐冷性はやや強い。玄米千粒重は「つがるおとめ」「あきたこまち」よりも重く、またアミロース含量は「あきたこまち」並。青森県の主に中西部に普及。津軽を発祥の地として、稲作生産者の情熱とロマンを込めて名付けられた。

 

tsugaruroman

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