西宮の農業はもっと危ない
西宮市内の農地の面積は甲子園139個分

平成20年の西宮の田畑の合計面積は181ヘクタールです。
これは甲子園球場のグランド139個分に相当しますが、意外に多いと感じますか?それとも、たったそれだけ、と感じますか?

西宮市全体の面積から見ると、2%にも届きません。水田と畑の比率は約2:1で、北部は水田が多く、南部は畑が中心になっています。

このうち4割近くが北部の山口地区にあり、南部の市街地では、わずかに残された農地も後継者不足や住宅への転用などで年々減少しています。
ここ6年間で、甲子園球場のグランドが9.3
個分が消えている計算です。

西宮の農地面積の推移(単位:ヘクタール)

農家の数は20年で半分に減少

西宮が100人の村だったら、農業を仕事にしている人は何人でしょう?

残念ながら、100人の村では「0」になってしまいます。1000人の村でようやく2人、割合にして0.2%しか農家は残っていないのです。20年前と比べると、農家の数は約半分です。
しかも、毎年着実に減少しています。西宮の人口はどんどん増加しているため、全体から見た農家の割合はさらに低下しています。

住宅や商業地に囲まれ、決して恵まれた条件とは言えない西宮で農業をつづけるためには、農家の頑張りだけでは限界があります。
市民全体の問題としてとらえ、みんなのサポートがなければ、西宮の農家は、いずれ無くなってしまうでしょう。

西宮の農家数の推移

※農家率:全世帯に占める農家の割合

»これが、西宮の特産品!


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