「あぐりっこ西宮」に使われている”あぐり”という言葉の意味をご存知ですか?
agriculture(アグリカルチャー)という畑と耕作を合わせた言葉の略で、農産物、農業を表す言葉としててよく使われるようです。
このアグリという言葉にピンとくる人たちが、農業関係者以外にもいます。
それはボードゲーム愛好家たち。
理由は「アグリコラ」という農場経営をテーマにした有名なゲームがあるからです。
このゲームは、ドイツ年間ゲーム大賞受賞作で熱狂的なファンが世界中にいる作品です。
畑を耕して作物を育てたり、羊や猪などの家畜を飼ったりしながら、自分の農場を豊かにしていく内容です。
他にも、豆畑がテーマの「ボーナンザ」やブドウ畑が舞台の「ワイナリーの四季」なども名作として名高いボードゲーム作品です。「ボーナンザ」は、他のプレイヤーと積極的に豆を交渉・交換しながら自分の畑で収穫してお金を稼ぐゲームです。 「ワイナリーの四季」では、経営者としてぶどうの栽培からワインの醸造、出荷までを手がけ、自分のワイナリーを発展させます。
農をテーマにしたゲームには、名作が多いのかもしれません。
機会があれば、ぜひ遊んでみてください。
レポート:ひつじ
