つや姫

地方番号:山形97号

育成開始年:平成10年

品種登録年:平成23年

育成:山形県農業試験場庄内支場

 

平成22年産にデビューしたばかりの新品種。山形県が食味に重点を置き開発した極良食味の新ブランド。玄米の外観品質に優れ、つやがあり白未熟粒が少ない。炊飯米はつやがあり、粒揃いがよく、食味は甘み、うまみがあり「コシヒカリ」をやや上回る。収量性は「コシヒカリ」並み、耐冷性は中であり「コシヒカリ」の強には劣る。耐倒伏性はやや強、葉いもち病抵抗性は強、白葉枯病抵抗性はやや強であり「コシヒカリ」より優れる。また高温登熟性に優れ、平成22年産では全国的な猛暑の影響で一等米比率が近年では類を見ないほど低くなり、水稲うるち米の一等米比率は全国平均で62%(兵庫県23%、山形県76%)であったが、山形県産「つや姫」においては98%であった。山形県、宮城県、大分県に普及。今後もその他地域で銘柄設定されることが見込まれる。山形県は良食味品種「はえぬき」がブランド米化に失敗した教訓から、デビュー当初から種子を他県に配布することにより全国的な普及と知名度向上を図るとともに、積極的なPR活動を行っている。これには「つや姫」で水稲品種日本一の座を「コシヒカリ」から奪おうという山形県の野心的目標があるが、どこまで「つや姫」のブランド米化が成功するかが注目される。

 

tsuyahime

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