3月は冬野菜と春野菜を、どちらも楽しめる季節です。
ほうれん草や大根のように冬の寒さで甘みを深めたものや、春キャベツのように柔らかくて瑞々しいもの。どちらの野菜もそれぞれの魅力があります。
そんな春の野菜を使って春キャベツと桜エビの炒め物を作りました。
作り方は簡単で、春キャベツに桜エビとナンプラーを加えてさっと炒めて完成です。
桜エビのピンク色とキャベツの淡い緑色が食卓に春を演出してくれます。
パスタにしても美味しいですよ。
レポート:ひつじ
3月は冬野菜と春野菜を、どちらも楽しめる季節です。
ほうれん草や大根のように冬の寒さで甘みを深めたものや、春キャベツのように柔らかくて瑞々しいもの。どちらの野菜もそれぞれの魅力があります。
そんな春の野菜を使って春キャベツと桜エビの炒め物を作りました。
作り方は簡単で、春キャベツに桜エビとナンプラーを加えてさっと炒めて完成です。
桜エビのピンク色とキャベツの淡い緑色が食卓に春を演出してくれます。
パスタにしても美味しいですよ。
レポート:ひつじ
暖かく穏やかな日が増えてきたかと思えば、また冷え込む三寒四温の季節。
畑では、まだまだ寒さ対策が欠かせません。畑一面に施された白い覆いは、春野菜の収穫を少しでも早めるための大切な工夫です。
冷たい風の中、畑仕事に励む生産者さんたちの苦労を思うと、シートの下の野菜たちが元気に育って欲しいと心から応援の気持ちが湧いてきます。
レポート:ひつじ
冬野菜は特別に甘くて美味しいですよね。
なぜ冬の野菜が甘くなるのかご存知でしょうか?
実はこれは野菜たちの寒さに負けないための工夫なのです。
寒さにさらされると、野菜は凍らないために細胞に糖を溜めこみます。
そうすると、砂糖水が普通の水よりも凍りにくいのと同じ仕組みで0度以下の環境でも耐えられるようになるそうです。
だからこそ、冬に旬を迎える白菜や大根、ほうれん草は、甘みがぐっと増して美味しくなるのですね。
雪が降る日の帰り道、冬野菜の甘味を改めて大切に味わいたくなりました。
レポート:ひつじ
乾燥が続くこの季節、そんな時にぴったりな喉に優しい冬野菜があります。例えば、大根には殺菌効果のある成分が含まれており、炎症を抑える働きがあります。
私も朝起きると喉がカラカラで少しイガイガすることが多いです。そこで、大根おろしをたっぷりかけた厚揚げを作ってみました。さっぱりとした味わいで食べやすく、喉にも良いと思うと、より美味しく感じました。
このほかにも、ネギや生姜、ほうれん草など、冬の野菜には喉をケアしてくれるものがたくさんあります。旬の野菜を上手に取り入れて、喉を大切にしたいですね。
レポート:ひつじ
野菜や果物を買うとき、「どれがいいのかな?」と迷うことはありませんか?
私は売り場でよく悩みます。そして先日おいしいホウレン草の見分け方を調べてみました。
美味しいほうれん草にはふたつの目印があります。
それは「葉が緑で張りがあること」と「根元が赤いこと」です。
赤い根元は寒さに耐えて蓄えた栄養の証で、張りのある緑の葉は新鮮さの証拠なのだそうです。
ほうれん草を選ぶときは、ぜひ2つの目印に注目してみてください。
レポート:ひつじ
寒い冬の夜、食卓に温かいスープがあると心も体もほっとしますよね。
温かい器、蒸気とともに広がる香り、そんな想像をしながら買い物を済ませ、白菜と鶏団子のスープを作りました。
白菜は火を通すと甘みが引き立ち、柔らかく煮えて口の中でとろけるようでした。
おろし生姜がほんのり香る優しい味わいで、旬の野菜をたっぷりいただくスープは最高のごちそうです。
冷え込む季節、地元の野菜がほっこりと温めてくれました。
レポート:ひつじ
冬の朝、散歩で出会った黄色の田んぼを眺めていたら阪急電車が静かに通り抜けていきました。
そして電車の奥に見える山と空。このまちならではの絵になる一コマは、早起きのご褒美にも思えて、改めて西宮の魅力を感じさせてくれました。
レポート:ひつじ
畑で見かけた農具とトラクター。使い込まれた一輪車や泥の付いたトラクター、積み重なったコンテナが、寒い冬の畑仕事はどれほど大変だろうと考えるきっかけをくれました。
私たちの食卓に新鮮な野菜を届けてくれる生産者さんに感謝の気持ちが湧いてきます。
幼稚園や家で教わった「いただきます」や「ごちそうさま」、そして「残すともったいない」という教えの大切さを身に染みて感じる瞬間でした。
レポート:ひつじ
二十四節気の一つ「冬至」は、一年で最も日が出ている時間が短い日。本格的に寒くなってくる時期でもあります。今年は12月21日(土)が冬至にあたります。
冬至は「一陽来復」と言われ、この日を境に太陽が力を取り戻し、生命力が再生する縁起のいい日とされています。
冬至と言えば柚子。その香りが邪気を払うとされ、また、「融通が利く」の語呂合わせで運気向上を願うものです。
西宮市内の野菜直売所でも販売されているところがありますので、ぜひ、地元産の柚子で無病息災を願いましょう。希少なものなのでお風呂に入れるのはもったいないですよね。お料理に使って、ビタミンCやミネラルなど、栄養をたっぷり取り入れましょう。
もうひとつ、冬至の食べ物としておなじみなのは、かぼちゃ。日照時間が短く、風邪を引きやすい時期だから栄養価の高いものを摂取しようという、昔からの生活の知恵なのでしょう。
かぼちゃに限らず、ほうれん草に小松菜、大根、ニンジン、ブロッコリー・・・野菜をたっぷりとって、元気に冬を乗り切りましょう!
レポート:べじこ
冷え込みが厳しくなって来た頃、畑に小さなトンネルが現れました。
これはトンネル栽培といい、農作物を寒さ、霜、虫などから守り育てる工夫です。
農作物は、トンネルの中でこれからの寒さを耐え抜くための準備を整え、土の中でしっかりと根を張っています。冬の訪れに向けて衣替えをする畑の穏やかな風景です。
レポート:ひつじ