脳をテーマにしたボードゲーム3作品

農をテーマにした名作ボードゲーム

「あぐりっこ西宮」に使われている”あぐり”という言葉の意味をご存知ですか?
agriculture(アグリカルチャー)という畑と耕作を合わせた言葉の略で、農産物、農業を表す言葉としててよく使われるようです。

このアグリという言葉にピンとくる人たちが、農業関係者以外にもいます。
それはボードゲーム愛好家たち。
理由は「アグリコラ」という農場経営をテーマにした有名なゲームがあるからです。
このゲームは、ドイツ年間ゲーム大賞受賞作で熱狂的なファンが世界中にいる作品です。

他にも、豆畑がテーマ「ボーナンザ」やブドウ畑が舞台の「ワイナリーの四季」なども名作として名高いボードゲーム作品です。
農をテーマにしたゲームには、名作が多いのかもしれません。
機会があれば、ぜひ遊んでみてください。

レポート:ひつじ

収穫前の稲穂

実りの秋、金色の田んぼ

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、実りの秋。
たくさんの秋がありますが、田んぼに「実りの秋」が訪れています。
青々としていた夏の風景から金色になった田んぼを見て季節の変化を感じます。

お米不足や価格の高騰が大きな話題になった年でした。
目の前に広がる豊作の稲穂が風に揺れている光景にありがたさを感じます。

レポート:ひつじ

新鮮な西宮産野菜(トマト、キュウリ、小松菜)

8月31日は「野菜の日」

8月31日は「や(8)さ(3)い(1)の日」。
「もっと野菜のことを知って、たくさん食べてもらいたい」という願いから、1983年に制定されました。

西宮でも、たくさんの農家さんが新鮮な野菜を育てています。畑の横の直売所やスーパーの直売コーナーでは、朝採れの野菜に出会えるのが魅力。地元・西宮の野菜をたっぷり食べて、夏を乗り切りましょう。

地域で採れた野菜を選ぶことは、輸送の負担を減らして環境にもやさしい選択。農家さんを応援することにもつながります。何より、新鮮でおいしくて、家計に優しいのがうれしいですね。

8月31日の「野菜の日」をきっかけに、ぜひ西宮産の野菜をたっぷり食べて、残暑を元気に乗り切りましょう!

稲が青々と育つ田んぼ

季節とともに変わる田んぼ

田んぼ一面の青から真夏の爽やかさを感じます。
先月はまだ小さかった稲がほんの1ヶ月で大きく育ち、広げた緑の布のように大きく風に揺れています。


来月には収穫前の大きな稲穂が揺れる田んぼがみれるでしょう。
夕陽に照らされて金色に輝く田んぼはとても綺麗で西宮の大好きな風景の一つです。

レポート: ひつじ

焼きとうもろこし

おいしいとうもろこしの選び方

夏野菜といえばトマト、きゅうり、とうもろこしもいいですよね。

皆さん、とうもろこしのひげの一本一本が粒とつながっていることをご存知ですか?
ひげの本数と粒の数が同じなので、ひげがふさふさなら粒がぎっしりなんだそうです。
そして、甘さを知る秘密はひげの色で、ひげの茶色が濃いほど熟しています。

とうもろこしを選ぶ時は、ひげの量と色に注目してみてください。

レポート: ひつじ

おくらの花

オクラは何の親戚?

オクラの花をご覧になったことはありますか?
黄色の綺麗な花に、なんだか見覚えはあるような。
実はオクラはアオイ科の野菜で、ハイビスカスの親戚なんです。
言われてみれば赤くしたらそっくりですね。

黄色い花とかわいい星形の実だけじゃなく、食べても美味しい。
そんな魅力たっぷりのオクラを、夏バテ予防にたくさん食べたいと思います。

レポート:ひつじ

トマトの冷やし味噌汁

トマトの冷やし味噌汁

連日の猛暑で冷たいものが食べたくなります。
冷たいスープといえばコーンポタージュやトマトスープなどいろいろありますね。
今回は、トマト、大葉、豆腐、オクラなどを使って冷たい味噌汁として食べてみました。

お豆腐のなめらかな食感と、トマトの爽やかな酸味、オクラのとろりとした口当たりが絶妙にマッチして、暑さで疲れた体にじんわりと染み渡り美味しかったです。

日本には昔から夏に冷たい汁物を楽しむ文化があり「冷や汁」という名前で土地によって違う汁物がたくさんあるそうです。
冷たい味噌汁は意外かもしれませんが、自己流「冷や汁」は簡単で涼しくなれる夏におすすめの一品です。

レポート:ひつじ

段上町のいちじく畑

先日「甲東村誌稿本」を読む機会があった。
戦前から戦中にかけてまとめられたものだったが、その村誌の中に「甲東村の果実生産は、上甲東園にあった芝川農園(果樹園)の影響が大きい。」とあった。

今、段上町(昔の甲東村)あたりではいちじくやみかんの畑を目にするがそんな歴史があったんだと改めて思った。

そんな段上町のいちじく畑の横を通ると、いちじく特有の香りが漂ってくる。
お盆の頃になれば、収穫が始まるだろう。

いちじくもいろんな栽培方法があるようで、同じ畑に2種類の剪定方法のいちじくの木が並んでいた。

今は、水が必要なようで近くの用水路からホースでひこ込まれた水が、いちじく畑を満たしていた。

新しい苗が植えられている
夏野菜の冷やし坦々うどん

夏野菜の冷やし坦々うどん

綺麗な色のパプリカやピーマンを使って、冷やし坦々うどんを作りました。
ごま油とにんにくで野菜をさっと炒め、豆乳のスープにラー油を垂らして仕上げます。
野菜の甘みとシャキシャキとした食感が、ピリ辛のスープとよく合っていました。
気だるい梅雨の午後に、元気をくれるような一皿になりました。

夏野菜の冷やし坦々うどん

レポート:ひつじ

田植え前の雨が降っている田んぼ

揺れるたんぼとカエルのうた

にぎやかに聞こえてくるカエルの合唱で、田んぼに水が張られたことに気づいた6月の夕方。
張られたばかりの水面は、雨に打たれてゆらゆら揺れています。
命の気配に満ちている夕暮れの田んぼの前で、突然の雨に感じていたイライラは溶けて消えてしまいました。

田植え前の雨が降っている田んぼ

レポート:ひつじ