松山果樹園で栽培されている品種は宮川早生と青島温州の2種

甲東園のみかん

甲東園の住宅街で育てられたみかんが色づいてきました。

松山果樹園で栽培されている品種は宮川早生と青島温州の2種。宮川早生はほんのりと酸味のある甘さが特徴で、青島温州はとても甘く、コクのある味わいです。

今年は、猛暑や台風の影響がなく例年より収穫量が増えそうです。

今年も、JA兵庫六甲 甲東支店の窓口でも販売を予定しています。

11月3日(日曜日)には、早生のみかんを門戸厄神東光寺の境内で開催される「であい市」のJA野菜即売会のブースで販売いたします。段上町の「松山果樹園」で育ったおいしいみかん。ぜひご賞味してください。


日時:令和1年11月3日(日曜日)
   午前10時頃~野菜・果物がなくなるまで
場所:門戸厄神東光寺境内
※雨天中止

11月3日門戸厄神東光寺の境内で開催される「であい市」のJA野菜即売会
黄金に輝く稲を収穫

都会の“田んぼ”で米づくり 黄金に輝く稲を収穫

JA兵庫六甲 甲東支店と西宮営農支援センターは、西宮市立甲東小学校5年生とその保護者を対象に稲刈り体験を行いました。

この取り組みは、都会に暮らす子どもたちが農に触れ、農業の大切さを学ぶことを目的に、ふれあい水田の会の主催で毎年行われています。

児童と保護者達は、5月、同JA、同会の指導で苗植えを行いました。

黄金に輝く稲を収穫

10月4日、同JA西宮営農支援センターの営農相談員・同ふれあい水田の会会長から稲の生育と収穫、精米までの過程、鎌を使った稲刈りの方法について学びました。

稲刈りの方法を学んだ児童らは10月9日、同地区の田んぼで横一列に並び、穂の重みを感じながら株元から刈り取っていきました。

黄金に輝く稲を収穫

児童は「実際にやってみると大変だったけど、思っていた以上に楽しかった。また、稲刈りをしてみたい」「鎌を使うのも稲を刈るのも初めて。緊張もあったけれど楽しくなってどんどん刈り取りました」といった声が聞かれ、実りの秋を体験する一日となりました。

参加した保護者からも、「子供達と一緒に田植えから稲刈りまで、他の学校では経験できないことができ、心に残る思い出ができました」と話してくれました。

黄金に輝く稲を収穫

同支店の北川順一支店長は「街中の子どもたちが、身近な場所でお米が生産されていることを知り、農業の大切さを実感してもらえる機会になってほしい」と話します。

総合学習は今後も続き、今回収穫した藁を使って縄ないとリース作り、収穫したもち米を使って餅つき体験などが予定されています。