2020年度そば作り体験は中止です。

2020年度のそば作り体験は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から
中止とさせていただきました。

楽しみにしていただいていた方には 大変申し訳ございませんでした。
また来年度の予定が決まりましたら、西宮市の市政ニュースやこのサイトなどで広報させていただきます。

そばの収穫

10月26日 ソバの収穫

天候の影響で一週間延びて、10月26日(土)の刈り取りとなった。

今年は、実の付き方は良く、かなりの収穫になるのではないかという。
こうして、農作物の取材をしていると、本当に天候の影響が大きく、丹精込めた作物に被害があった時は心が痛むが、豊作だと言われると嬉しくなる。

ただ、前日まで雨だったのでそのまま脱穀するわけにはいかず、刈取りの後、乾燥のために吊るす作業が昨年より増えた。

この後、乾いたら脱穀し、その後さらにそば粉にしてもらう。

「大変な作業よね!おソバが高いのが分かったわ・・・」という声も聞こえて来た。
来月には、収穫したそば粉で手打ちソバ体験。
これが皆さんの一番のお楽しみ・・・・。

ソバ作り

9月14日 ソバの花鑑賞とかまど炊きごはんランチの会

8月3日に種まきしたソバが、白い小さな花を一面に咲かせています。

今日はそんなソバの花の鑑賞と、羽釜で炊いた船坂のお米を食べる会が20組38名の参加で開催されました。

今日の参加者はソバ作り体験の参加者や地元の方々など・・・・

今年は天候にも恵まれ、これまでは順調な生育で、種蒔きの参加者からは「あの小さい種がこんなに大きくなるんですね〜」
「均一に蒔けたかどうか心配だったけど、大丈夫だったようですね・・・」など驚きと感激の声があちこちから。

ソバの花の畑から帰った参加者は、船坂里山学校のランチルームで羽釜で炊いた船坂産のご飯に舌鼓を打ちました。
お焦げができたご飯って、本当においしいですよね(^_−)−☆

船坂もこれからミヤマアカネが飛び交い、里山の秋が迎えてくれます。
市街地からあっという間に着く立地は、本当の贅沢ですね。

船坂へは『さくらやまなみバス』が便利ですよ。

2本のイチョウが色づくのが楽しみ(^_−)−☆

この日はMBSの取材が入りました。
番組は決まってないようですが、16日放送予定だそうです。


ソバの種まき

2019年8月3日(土)ソバの種まきしたよ♪

ソバの種まきから収穫、そして最後は収穫したそば粉でソバ打ちをしようという取り組みの、今日は種まきです。

20組の家族やグループが、今年もきつい暑さの中、船坂に集まりました。
ソバの種まきは、土が乾燥している方がいいようです。

立ててもらっている畝に、二筋のへこみをつけて、5センチ間隔に2~3粒の
小さなそばの種を蒔いて、土をかぶせていきます。
かぶせた上から少し土を押しておくと、土と種がなじんで、雨が降っても種が飛び出さないそうです。
地元の農家さんに教えていただきながら、小さな種を蒔きました。

小さな子供たちには、炎天下の地味な作業は少し辛かったようですが、秋には一面真っ白なソバの花が見られるでしょう・・・。

そば作り体験

そば作り体験の説明会開催

自分でそばを育てて、収穫し、そば粉にして最後はそば打ちまでするという贅沢な体験が今年も始まりました。

事前募集に申し込み、当選した20組のファミリーや個人が、今年も挑戦です。

7月13日(土)船坂里山学校のランチルームで説明会です。
JA兵庫六甲の担当者、船坂のそば作り部会の方々、船坂里山学校の管理委員の方々などのサポートで今年も始まります。

今後の予定や、持ち物や服装などの注意をお聞きした後、今年のそば作りの場所の確認に行きました。

今年は、そば作りの畑の場所が変わります。
舟坂橋バス停から、ほんのすぐ西になります。
お天気にもよりますが、8月3日が種まき(播種)の予定。

そば作り体験
秋には白い花を咲かせてくれることでしょう。

【募集】そば作り体験農園に参加しませんか

船坂でソバ作り体験農園が、今年も募集されます。
ソバの畑の畝たてや、種まき、草引きなどをして収穫し、最後は自分たちが作ったそば粉でソバ打ちをしようという取り組みです。

作業日程は下記の予定です。(天候等によって変動あり)
①現地説明会    7月13日(土)午前10時30分~
②草刈り・畝たて  7月21日(日)午前 9時00分~
③種まき・電柵設置 8月 3日(土)午前10時30分~
④草刈り      8月中旬~下旬
⑤(そば)花見   9月14日(土)
⑥そば刈取り・脱穀 10月19日(土)午前10時30分~
⑦そば打ち     11月23日(土)午前・午後(各5組ずつ)
          12月 1日(日)午前・午後(各5組ずつ)

ファミリーやお友達でのご参加はいかがでしょうか??
申込資格:西宮市内在住
申込期限:6月28日(金)必着
申込方法:往復はがきのでお申し込みください。
<往信用>そば作り体験農園と書いて、代表者の氏名・年齢・電話番号・メールアドレス・参加人数を書いてお申し込みください。
申込宛先:〒651-1421 西宮市山口町上山口1-714
JA兵庫六甲 西宮北部グリーンセンター宛
募集組数:20組(グループ) 申し込み多数の場合は抽選
参加費:1組 7000円
注意事項:・申し込みは1組1通(二通以上は無効)
・申し込みは必ず往復はがき
・辞退される場合は、いかなる場合もすでに支払われた参加費は返却できません。

問合せ先:078-907-3906(JA兵庫六甲 西宮北部グリーンセンター)
水・日・祝を除く9時~5時

ソバ打ち

11月23日 そば打ち体験

今年のソバ作り体験農園の締めくくりのそば打ちが、船坂里山学校で行われました。20組の参加者が、5組づつ23日〜24日にかけて4回に分かれて体験です。

この時は、子供連れのファミリーやご夫婦など5組。
大崎さんの実演を食い入るように見ておられましたが、船坂ランチのソバは二八蕎麦。
諏訪市の岩波さんという方の打ち方で打たれているらしい。
「この打ち方の1番の特徴は 粉にお水を入れるときに、できるだけ高い位置から少しずつ一度に注ぐことだそう。水分を寄せ付けないソバに水分がよく染み込んでいく。」と大崎さん。
もう一つの特徴は、水の中に卵を入れていること。

大崎さんの実演を食い入るように見ておられる参加者。

この後、それぞれの台で和気藹々と初体験に挑戦!!

最後は、それぞれ自分たちが打った新ソバの風味や食感を楽しんだ。

今年は天候不順のせいで、どこもそばの収穫量が少ない年になったそうだ。
ここ船坂でも収穫量が少なかったが、種まきから始まった半年を楽しまれていた。

ソバ刈り

11月3日 ソバの刈り取りと脱穀

いいお天気に恵まれた文化の日。
8月に種を蒔き、9月に白い花を咲かせ、実をつけたソバを刈り脱穀をしました。

小さい子どもたちも一緒に刈り取りましたが、今年は夏から秋にかけての天候不順やイノシシの影響もあってかなり収穫量が低いだろうということのようでした。
花が咲いたときに、受粉してくれる昆虫も少なかったのだろう・・・と、地元の方がおっしゃってましたが、農業は天候に大きく左右されますし、なかなか奥が深いですね・・・・・。

収穫したソバは、足こぎの脱穀機を使ってみんなで作業しました。
地元の方でももう見なくなった足こぎの脱穀機にみなさん興味津々。

ソバの花。もう直ぐ小さな実がつくよ!!

今年も始まっているソバ作り体験農園。
8月初めに種まきをしたソバに、小さな白い花が咲きました。
昨日(9月22日)は『このソバの花を観賞してその後、船坂の新米を食べよう!!』というイベントが行われ、49人の参加者がありました。
西宮の市街地からバスでほんの30分ほどの里山で、のんびりと心がリッチになりそうなイベントですね。
すでに白い花が終わって、実をつけ始めているソバの畑の写真です。
この後、11月の初め頃に刈り取り予定です。

 

2018年8月4日 そば作り体験・種まき

船坂でソバ作り体験農園が、今年も船坂で始まりました。
ソバの種まきから収穫、そして最後はそのそば粉でソバ打ちをしようという取り組みです。

20組の家族やグループが、暑い日差しが降り注ぐ船坂に集まりました。
小さなそばの種を蒔いて、土をかぶせていきます。
「土をかぶせたら、上からこうして少し押してあげるといいのよ!土と種がなじんで、雨が降っても種が飛び出さないから・・・」
地元の農家さんに教えていただきながら、小さな種を蒔きました。