綺麗な色のパプリカやピーマンを使って、冷やし坦々うどんを作りました。
ごま油とにんにくで野菜をさっと炒め、豆乳のスープにラー油を垂らして仕上げます。
野菜の甘みとシャキシャキとした食感が、ピリ辛のスープとよく合っていました。
気だるい梅雨の午後に、元気をくれるような一皿になりました。

レポート:ひつじ
綺麗な色のパプリカやピーマンを使って、冷やし坦々うどんを作りました。
ごま油とにんにくで野菜をさっと炒め、豆乳のスープにラー油を垂らして仕上げます。
野菜の甘みとシャキシャキとした食感が、ピリ辛のスープとよく合っていました。
気だるい梅雨の午後に、元気をくれるような一皿になりました。
レポート:ひつじ
にぎやかに聞こえてくるカエルの合唱で、田んぼに水が張られたことに気づいた6月の夕方。
張られたばかりの水面は、雨に打たれてゆらゆら揺れています。
命の気配に満ちている夕暮れの田んぼの前で、突然の雨に感じていたイライラは溶けて消えてしまいました。
レポート:ひつじ
最近、カレーをよく作っています。
この日のカレーには、まだ旬には少し早い、走りの万願寺とうがらしを丸ごとひとつ。
少し甘くて、皮はしっかり。火を通すとふんわりと香りが立って、スパイスとよく合いました。
カレーに入れる野菜は、なんでもよくて、こだわらない方がバリエーションを楽しめます。
こだわらず、直売所や八百屋で見かけた野菜をポンポンと入れれば、季節を盛り付けたカレーの出来上がりです。
レポート:ひつじ
冬、春と静かだった畑の風景ががらりと変わる5月中旬。
4月までの畑とはまるで違い、ほんの1週間、いや3日でも見違えるほどに野菜たちはぐんぐん育ちます。
静かだった畑の活気に、私も元気をもらいます。
来月にはきっと、田んぼの風景が毎日のように変わっていきます。いまから楽しみになります。
レポート:ひつじ
畑で菜の花が咲き始めると、「春だな」と感じます。
今日はその菜の花をさっと炒めて、塩胡椒だけの味付けでいただきました。
少しほろ苦くて、でもそれが春らしく感じて美味しいです。季節の味をそのまま感じられるおすすめのレシピです。
レポート:ひつじ
寒さや風から畑の作物たちを守ってきた黒いビニールから、いちごの苗が顔を出しているのを見つけました。まだ小さな花と、ほんのり実をつけた姿。待っていた春の訪れに応えるように、そっと外の世界をのぞいています。
農作物も私たちと同じように。春らしさを喜んでいるのだと思いました。
これから陽ざしを浴びて、真っ赤な実をつける日が待ち遠しいです。
レポート:ひつじ
3月は冬野菜と春野菜を、どちらも楽しめる季節です。
ほうれん草や大根のように冬の寒さで甘みを深めたものや、春キャベツのように柔らかくて瑞々しいもの。どちらの野菜もそれぞれの魅力があります。
そんな春の野菜を使って春キャベツと桜エビの炒め物を作りました。
作り方は簡単で、春キャベツに桜エビとナンプラーを加えてさっと炒めて完成です。
桜エビのピンク色とキャベツの淡い緑色が食卓に春を演出してくれます。
パスタにしても美味しいですよ。
レポート:ひつじ
暖かく穏やかな日が増えてきたかと思えば、また冷え込む三寒四温の季節。
畑では、まだまだ寒さ対策が欠かせません。畑一面に施された白い覆いは、春野菜の収穫を少しでも早めるための大切な工夫です。
冷たい風の中、畑仕事に励む生産者さんたちの苦労を思うと、シートの下の野菜たちが元気に育って欲しいと心から応援の気持ちが湧いてきます。
レポート:ひつじ
冬野菜は特別に甘くて美味しいですよね。
なぜ冬の野菜が甘くなるのかご存知でしょうか?
実はこれは野菜たちの寒さに負けないための工夫なのです。
寒さにさらされると、野菜は凍らないために細胞に糖を溜めこみます。
そうすると、砂糖水が普通の水よりも凍りにくいのと同じ仕組みで0度以下の環境でも耐えられるようになるそうです。
だからこそ、冬に旬を迎える白菜や大根、ほうれん草は、甘みがぐっと増して美味しくなるのですね。
雪が降る日の帰り道、冬野菜の甘味を改めて大切に味わいたくなりました。
レポート:ひつじ
乾燥が続くこの季節、そんな時にぴったりな喉に優しい冬野菜があります。例えば、大根には殺菌効果のある成分が含まれており、炎症を抑える働きがあります。
私も朝起きると喉がカラカラで少しイガイガすることが多いです。そこで、大根おろしをたっぷりかけた厚揚げを作ってみました。さっぱりとした味わいで食べやすく、喉にも良いと思うと、より美味しく感じました。
このほかにも、ネギや生姜、ほうれん草など、冬の野菜には喉をケアしてくれるものがたくさんあります。旬の野菜を上手に取り入れて、喉を大切にしたいですね。
レポート:ひつじ