【募集】そば作り体験農園に参加しませんか

船坂でソバ作り体験農園が、今年も募集されます。
ソバの畑の畝たてや、種まき、草引きなどをして収穫し、最後は自分たちが作ったそば粉でソバ打ちをしようという取り組みです。

作業日程は下記の予定です。(天候等によって変動あり)
①現地説明会    7月13日(土)午前10時30分~
②草刈り・畝たて  7月21日(日)午前 9時00分~
③種まき・電柵設置 8月 3日(土)午前10時30分~
④草刈り      8月中旬~下旬
⑤(そば)花見   9月14日(土)
⑥そば刈取り・脱穀 10月19日(土)午前10時30分~
⑦そば打ち     11月23日(土)午前・午後(各5組ずつ)
          12月 1日(日)午前・午後(各5組ずつ)

ファミリーやお友達でのご参加はいかがでしょうか??
申込資格:西宮市内在住
申込期限:6月28日(金)必着
申込方法:往復はがきのでお申し込みください。
<往信用>そば作り体験農園と書いて、代表者の氏名・年齢・電話番号・メールアドレス・参加人数を書いてお申し込みください。
申込宛先:〒651-1421 西宮市山口町上山口1-714
JA兵庫六甲 西宮北部グリーンセンター宛
募集組数:20組(グループ) 申し込み多数の場合は抽選
参加費:1組 7000円
注意事項:・申し込みは1組1通(二通以上は無効)
・申し込みは必ず往復はがき
・辞退される場合は、いかなる場合もすでに支払われた参加費は返却できません。

問合せ先:078-907-3906(JA兵庫六甲 西宮北部グリーンセンター)
水・日・祝を除く9時~5時

田植え体験

総合学習で「甲東の米づくり」の授業と田植え体験

 JA兵庫六甲甲東支店・西宮営農支援センターと地域の皆様を中心とした「ふれあい水田の会」は、西宮市立甲東小学校5年生164名と保護者を対象に、田植え体験を実施しました。

この活動は、同小学校の総合学習「甲東の米づくり」の一環として、都会に暮らす子どもたちが農に触れ、農業の大切さを学び、地元のお米のおいしさを体感してもらうことを目的に行っています。
 今回は、5月24日に同小学校の教室で「甲東の米づくり」の授業を行い、翌週の29日に代かきを見学した後、田植えを体験しました。
 参加した児童や保護者らが慣れない作業に四苦八苦しながらも田植えを楽しむ様子が見られました。

 同支店 北川支店長は、「この取り組みは、今年で27年になります。平成5年に初めて実施し参加した児童たちの中には、親となり同学年の子を持つ方もおられるかもしれません。子どものころ自らが体感した地元の農を、わが子たちにも伝えてもらえたら嬉しいですね。」と話します。

田植え体験
田植えの様子
トライやるウィーク野菜の収穫

農業にトライ!中学生に地元農業の魅力を引き継ぐ

JA兵庫六甲の甲東支店は5月20日~24日の5日間、県が取り組む職場体験「トライやるウィーク」で西宮市立甲陵中学校の2年生を7名受け入れました。

1日目は、JA西宮女性会甲東支部が開催した料理教室に2名が参加。同支部の会員がつくった地元の野菜やお米使ったそら豆ご飯など合計5品を作りました。完成した料理は昼食とし、地域の旬の農作物の味覚を味わいました。

2日目は、門戸地区の生産者さんの畑でブロッコリーやまびき菜を収穫し、直売所で野菜を洗い、袋詰めした後、販売などもしました。


4日目は、同支店前でマルシェを開催し、7人の生徒がポップ作りからの事前準備、収穫から袋詰め販売を含めたマルシェ運営までの体験をしました。
参加した生徒は「自分が収穫して袋詰めした玉葱が売れたときに、大きな達成感があった」「自宅の近くの畑で色々な野菜が生産されているのに驚いた」と話しました。


「トライやるウィークを通して、西宮の農業や野菜に興味を持ってもらいたい」と話すJA兵庫六甲甲東支店の北川支店長。受け入れの準備から1週間の体験終了まで、お疲れ様でした。子供たちにとって貴重な体験だったことでしょう。