田植え体験

総合学習で「甲東の米づくり」の授業と田植え体験

 JA兵庫六甲甲東支店・西宮営農支援センターと地域の皆様を中心とした「ふれあい水田の会」は、西宮市立甲東小学校5年生164名と保護者を対象に、田植え体験を実施しました。

この活動は、同小学校の総合学習「甲東の米づくり」の一環として、都会に暮らす子どもたちが農に触れ、農業の大切さを学び、地元のお米のおいしさを体感してもらうことを目的に行っています。
 今回は、5月24日に同小学校の教室で「甲東の米づくり」の授業を行い、翌週の29日に代かきを見学した後、田植えを体験しました。
 参加した児童や保護者らが慣れない作業に四苦八苦しながらも田植えを楽しむ様子が見られました。

 同支店 北川支店長は、「この取り組みは、今年で27年になります。平成5年に初めて実施し参加した児童たちの中には、親となり同学年の子を持つ方もおられるかもしれません。子どものころ自らが体感した地元の農を、わが子たちにも伝えてもらえたら嬉しいですね。」と話します。

田植え体験
田植えの様子