7月7日「大市なす」を販売

JA兵庫六甲 甲東支店では、毎年伝統野菜「大市ナス」を支店で栽培しており、収穫の季節を迎えています。

「大市ナス」は西宮地区で1882年ごろから栽培され県内各地に広まりましたが、新しい品種の登場と共に徐々に生産面積が減少。一時は廃れていましたが、地元の生産者やJA、行政などの取り組みもあり、少しずつですが復活しました。
北川支店長は「大市ナスの栽培で、地域の多くの人に知ってもらい、地域の特産品としてPRにしていきたい。また今年は、地域の人達も自宅やお店の前で大市ナスの栽培に取り組んでおられます。是非、探してみて下さい。」と話します。

西宮の伝統野菜「大市のなす」

7月7日(日)に開催される「であい市門戸厄神」で、「大市なす」が販売されます。
会場は門戸厄神東光寺境内。JA兵庫六甲甲東支店の販売ブースで、地元甲東地区産を中心とする、旬の野菜と果実の即売会が行われます。地元の畑で朝採りした新鮮な野菜、トマトや枝豆なども販売されますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

開催日:令和元年7月7日(日)
時間:午前10時頃から、野菜が無くなり次第終了
場所:門戸厄神東光寺境内

であい市門戸厄神の野菜直売の様子