そばの収穫

10月26日 ソバの収穫

天候の影響で一週間延びて、10月26日(土)の刈り取りとなった。

今年は、実の付き方は良く、かなりの収穫になるのではないかという。
こうして、農作物の取材をしていると、本当に天候の影響が大きく、丹精込めた作物に被害があった時は心が痛むが、豊作だと言われると嬉しくなる。

ただ、前日まで雨だったのでそのまま脱穀するわけにはいかず、刈取りの後、乾燥のために吊るす作業が昨年より増えた。

この後、乾いたら脱穀し、その後さらにそば粉にしてもらう。

「大変な作業よね!おソバが高いのが分かったわ・・・」という声も聞こえて来た。
来月には、収穫したそば粉で手打ちソバ体験。
これが皆さんの一番のお楽しみ・・・・。

2019年西宮市農業祭

11月2日(土) 西宮市農業祭 開催! とれとれ野菜の即売会

市民に大人気の恒例の農業祭が今年も開催されます!!

会場は西宮市役所の東向いにある六湛寺公園

西宮市内の農家の皆さんが採れたて野菜をたくさん積んで大集結。
お野菜満載の軽トラが並ぶ様子は圧巻です。
地場産野菜を中心にした即売会は、例年あっという間に売り切れ続出。

・1時20分から50分は、jazzバンドによる演奏
・午後2時から地場産野菜を中心とした即売会(売り切れ次第終了)
・先着400名に西宮産のお米を無料配布(1人1袋。1袋約5合分)。
・お米の配布終了後(401人目から)は、100名限定で花のポット苗を無料配布(1人2鉢)。

生産者さんから直接買えるのも農業祭の醍醐味です。丹精込めて作られた野菜の美味しさをぜひ味わってください。

西宮の農業についてのパネル展示もあります。こちらもぜひ立ち寄って、お読みくださいね

農業祭

車でお越しの方は、公共駐車場をご利用ください。
市役所前公共駐車場について、詳しくは、こちら ⇒

雨天決行ですが、荒天の場合は中止になります。

2019年西宮市農業祭

主催:西宮市都市農業推進協議会
事務局/西宮市農政課(0798-34-8482)

ソバ作り

9月14日 ソバの花鑑賞とかまど炊きごはんランチの会

8月3日に種まきしたソバが、白い小さな花を一面に咲かせています。

今日はそんなソバの花の鑑賞と、羽釜で炊いた船坂のお米を食べる会が20組38名の参加で開催されました。

今日の参加者はソバ作り体験の参加者や地元の方々など・・・・

今年は天候にも恵まれ、これまでは順調な生育で、種蒔きの参加者からは「あの小さい種がこんなに大きくなるんですね〜」
「均一に蒔けたかどうか心配だったけど、大丈夫だったようですね・・・」など驚きと感激の声があちこちから。

ソバの花の畑から帰った参加者は、船坂里山学校のランチルームで羽釜で炊いた船坂産のご飯に舌鼓を打ちました。
お焦げができたご飯って、本当においしいですよね(^_−)−☆

船坂もこれからミヤマアカネが飛び交い、里山の秋が迎えてくれます。
市街地からあっという間に着く立地は、本当の贅沢ですね。

船坂へは『さくらやまなみバス』が便利ですよ。

2本のイチョウが色づくのが楽しみ(^_−)−☆

この日はMBSの取材が入りました。
番組は決まってないようですが、16日放送予定だそうです。


西宮のいちじく

大人気!西宮の「いちじく」9月1日にも即売会


JA兵庫六甲 甲東支店は、8月24日(土)に開催された甲東ふれあい夏祭りで、西宮市産の野菜・果実などを販売しました。

特に地元で朝採りされた「いちじく」が大好評でした。

9月1日(日)に開催される「であい市門戸厄神」でも西宮のいちじくや野菜の即売会を開催しますので是非ご来場ください。


日時:令和1年9月1日(日)  
   10時頃から野菜が売り切れるまで
場所:門戸厄神東光寺境内
※雨天中止

ソバの種まき

2019年8月3日(土)ソバの種まきしたよ♪

ソバの種まきから収穫、そして最後は収穫したそば粉でソバ打ちをしようという取り組みの、今日は種まきです。

20組の家族やグループが、今年もきつい暑さの中、船坂に集まりました。
ソバの種まきは、土が乾燥している方がいいようです。

立ててもらっている畝に、二筋のへこみをつけて、5センチ間隔に2~3粒の
小さなそばの種を蒔いて、土をかぶせていきます。
かぶせた上から少し土を押しておくと、土と種がなじんで、雨が降っても種が飛び出さないそうです。
地元の農家さんに教えていただきながら、小さな種を蒔きました。

小さな子供たちには、炎天下の地味な作業は少し辛かったようですが、秋には一面真っ白なソバの花が見られるでしょう・・・。

そば作り体験

そば作り体験の説明会開催

自分でそばを育てて、収穫し、そば粉にして最後はそば打ちまでするという贅沢な体験が今年も始まりました。

事前募集に申し込み、当選した20組のファミリーや個人が、今年も挑戦です。

7月13日(土)船坂里山学校のランチルームで説明会です。
JA兵庫六甲の担当者、船坂のそば作り部会の方々、船坂里山学校の管理委員の方々などのサポートで今年も始まります。

今後の予定や、持ち物や服装などの注意をお聞きした後、今年のそば作りの場所の確認に行きました。

今年は、そば作りの畑の場所が変わります。
舟坂橋バス停から、ほんのすぐ西になります。
お天気にもよりますが、8月3日が種まき(播種)の予定。

そば作り体験
秋には白い花を咲かせてくれることでしょう。

大市茄子が味わえる「門戸食文化の集い」

かつて西宮の特産野菜として広く知られていた「大市茄子(おいちなす)」。時の流れとともに一時は廃れていましたが、地元の生産者やJA、行政などが復活に取り組でいます。

イベントチラシの裏面では大市茄子についてわかりやすく紹介されている

その幻の野菜、大市茄子を味わえるイベントが今年も地元門戸厄神で開催されます。

第8回 門戸食文化のお祭り 7月15日 開催

第8回 門戸食文化のお祭り

7月15日(祝) 10時~20時

阪急門戸厄神駅東の交番前では10時から13時まで朝市開催

メイン会場の「じゅとう屋別館 J:SPACEで働いて14時~20時、大市茄子のオリジナル料理が登場します。
16時からはライブ演奏もありお祭りを盛り上げます。

18時頃からは、 J:SPACE 店頭で、 JA兵庫六甲甲東支店 による大市茄子の販売があります。売り切れ次第終了となりますのでお早めにお越しください。

JA兵庫六甲甲東支店が販売する大市茄子
地元の野菜 大市茄子

7月7日「大市なす」を販売

JA兵庫六甲 甲東支店では、毎年伝統野菜「大市ナス」を支店で栽培しており、収穫の季節を迎えています。

「大市ナス」は西宮地区で1882年ごろから栽培され県内各地に広まりましたが、新しい品種の登場と共に徐々に生産面積が減少。一時は廃れていましたが、地元の生産者やJA、行政などの取り組みもあり、少しずつですが復活しました。
北川支店長は「大市ナスの栽培で、地域の多くの人に知ってもらい、地域の特産品としてPRにしていきたい。また今年は、地域の人達も自宅やお店の前で大市ナスの栽培に取り組んでおられます。是非、探してみて下さい。」と話します。

西宮の伝統野菜「大市のなす」

7月7日(日)に開催される「であい市門戸厄神」で、「大市なす」が販売されます。
会場は門戸厄神東光寺境内。JA兵庫六甲甲東支店の販売ブースで、地元甲東地区産を中心とする、旬の野菜と果実の即売会が行われます。地元の畑で朝採りした新鮮な野菜、トマトや枝豆なども販売されますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

開催日:令和元年7月7日(日)
時間:午前10時頃から、野菜が無くなり次第終了
場所:門戸厄神東光寺境内

であい市門戸厄神の野菜直売の様子

【募集】そば作り体験農園に参加しませんか

船坂でソバ作り体験農園が、今年も募集されます。
ソバの畑の畝たてや、種まき、草引きなどをして収穫し、最後は自分たちが作ったそば粉でソバ打ちをしようという取り組みです。

作業日程は下記の予定です。(天候等によって変動あり)
①現地説明会    7月13日(土)午前10時30分~
②草刈り・畝たて  7月21日(日)午前 9時00分~
③種まき・電柵設置 8月 3日(土)午前10時30分~
④草刈り      8月中旬~下旬
⑤(そば)花見   9月14日(土)
⑥そば刈取り・脱穀 10月19日(土)午前10時30分~
⑦そば打ち     11月23日(土)午前・午後(各5組ずつ)
          12月 1日(日)午前・午後(各5組ずつ)

ファミリーやお友達でのご参加はいかがでしょうか??
申込資格:西宮市内在住
申込期限:6月28日(金)必着
申込方法:往復はがきのでお申し込みください。
<往信用>そば作り体験農園と書いて、代表者の氏名・年齢・電話番号・メールアドレス・参加人数を書いてお申し込みください。
申込宛先:〒651-1421 西宮市山口町上山口1-714
JA兵庫六甲 西宮北部グリーンセンター宛
募集組数:20組(グループ) 申し込み多数の場合は抽選
参加費:1組 7000円
注意事項:・申し込みは1組1通(二通以上は無効)
・申し込みは必ず往復はがき
・辞退される場合は、いかなる場合もすでに支払われた参加費は返却できません。

問合せ先:078-907-3906(JA兵庫六甲 西宮北部グリーンセンター)
水・日・祝を除く9時~5時

田植え体験

総合学習で「甲東の米づくり」の授業と田植え体験

 JA兵庫六甲甲東支店・西宮営農支援センターと地域の皆様を中心とした「ふれあい水田の会」は、西宮市立甲東小学校5年生164名と保護者を対象に、田植え体験を実施しました。

この活動は、同小学校の総合学習「甲東の米づくり」の一環として、都会に暮らす子どもたちが農に触れ、農業の大切さを学び、地元のお米のおいしさを体感してもらうことを目的に行っています。
 今回は、5月24日に同小学校の教室で「甲東の米づくり」の授業を行い、翌週の29日に代かきを見学した後、田植えを体験しました。
 参加した児童や保護者らが慣れない作業に四苦八苦しながらも田植えを楽しむ様子が見られました。

 同支店 北川支店長は、「この取り組みは、今年で27年になります。平成5年に初めて実施し参加した児童たちの中には、親となり同学年の子を持つ方もおられるかもしれません。子どものころ自らが体感した地元の農を、わが子たちにも伝えてもらえたら嬉しいですね。」と話します。

田植え体験
田植えの様子