柚子と柚子ジャム

12月21日は冬至。西宮産の柚子で冬も元気に。

二十四節気の一つ「冬至」は、一年で最も日が出ている時間が短い日。本格的に寒くなってくる時期でもあります。今年は12月21日(土)が冬至にあたります。

冬至は「一陽来復」と言われ、この日を境に太陽が力を取り戻し、生命力が再生する縁起のいい日とされています。

冬至と言えば柚子。その香りが邪気を払うとされ、また、「融通が利く」の語呂合わせで運気向上を願うものです。

西宮市内の野菜直売所でも販売されているところがありますので、ぜひ、地元産の柚子で無病息災を願いましょう。希少なものなのでお風呂に入れるのはもったいないですよね。お料理に使って、ビタミンCやミネラルなど、栄養をたっぷり取り入れましょう。

栄養価が高い
冬至の食べ物

もうひとつ、冬至の食べ物としておなじみなのは、かぼちゃ。日照時間が短く、風邪を引きやすい時期だから栄養価の高いものを摂取しようという、昔からの生活の知恵なのでしょう。

かぼちゃに限らず、ほうれん草に小松菜、大根、ニンジン、ブロッコリー・・・野菜をたっぷりとって、元気に冬を乗り切りましょう!

レポート:べじこ

西宮市農業祭

【荒天のため開催中止】【11月2日】西宮市農業祭(野菜の即売会)

食欲の秋にうれしい、野菜の即売イベント「西宮市農業祭」が今年も開催されます。

日時:11月2日(土曜日)午後1時30分から(売切れ次第終了)
場所:西宮市六湛寺公園(西宮市役所前)雨天決行
注意:台風等の発生の場合、中止となる場合があります

地元の生産者さんたちの威勢のいい声とともに、採れたての新鮮野菜がたくさん販売されます。
午前の品評会で受賞した野菜も販売されます。

※皆さんにいきわたるよう、購入数を制限させていただくことがあります。(売り切れ次第終了)

※お米・花苗の無料配布は実施しません。

昨年の様子は、こちらのレポート記事をご覧ください。

2024年度西宮市農業祭のポスター

主催:西宮市農業祭等実行委員会(西宮市農政課 0798-34-8482) 

栄養たっぷり新鮮な西宮産野菜

8月31日は「野菜の日」

今日は何の日?と調べてみたら、8月31日は「野菜の日」だそうです。

1983年(昭和58年)に食料品流通改善協会などが野菜の栄養価やおいしさを見直してもらおうと制定した日なのだとか。

「や(8)さ(3)い(1)」・・・語呂合わせですが、夏の終わりに今一度、野菜の栄養価を見直し、野菜をたくさん食べて体力を回復し、残暑を乗り切ろうということかもしれませんね。

野菜の日・・・来年も要チェックです!

参考サイト:一般社団法人 日本記念日協会のウェブサイト より

レポート:べじこ

5月が旬の武庫一寸そら豆

旬の出会い。武庫一寸そら豆

直売所巡りの楽しみは旬の野菜と出会えること。収穫期間が短くて「幻の豆」と言われているらしい武庫一寸そら豆を見つけました。

明るい緑色の鞘(さや)の中で、真っ白のほわほわ綿毛に包まれて鎮座しているのは、その名のとおり約一寸(3.3センチ)の大粒のお豆さん。

すぐそこで採れたばかりの新鮮なそら豆は、シンプルに塩茹でするのが一番!ビールにぴったりの初夏の味です。(あくまで個人の見解です・・・笑)

ほくほくとして食べ応えのある実は皮ごとおいしく食べられます。そら豆の薄皮には植物繊維とポリフェノール、ビタミン、ミネラルが豊富だそうですよ。

鞘も栄養たっぷりなので棄てるのはもったいない。色も柔らかさもおいしくいただけそうなので、オリーブオイルで炒めてトマトペーストと少量のスープで蒸し焼きにしてみました。アサリを加えてイタリアンっぽいメニューに。

尼崎の伝統野菜と言われているようですが、同じ武庫の国、ここ西宮でもおいしく育っています。

収穫期間は約2週間。おいしい旬の味がいただけるのもあともう少し。

次はトマトの季節ですね。

レポート:べじこ

大賑わい!フラワーフェスティバルで野菜販売

5月27日、28日の週末に六湛寺公園で「第22回フラワーフェスティバルin西宮」が開催されました。好天に恵まれ、新型コロナウイルス感染症の「5類」移行後のイベントとあって、たくさんの人で賑わいました。

第22回フラワーフェスティバルin西宮で地場野菜を直売
【直売所でお馴染みのみやたんのぼりが目印】

例年大人気だった「地場野菜市」も今年は開催。新鮮な野菜を求めて、開場の10時前から行列ができていました。

お揃いの青い法被(はっぴ)姿の生産者さんの元気な呼び声と、お客さんの注文する声が飛び交い、あっという間に完売。採れとれのみずみずしい野菜を抱えてうれしそうな笑顔にたくさん出会えました。

フラワーフェスティバルin西宮2023会場の様子
【開店前から行列ができて大人気】
フラワーフェスティバルin西宮2023地場野菜直売の様子
【種類も豊富でお買い得。どれも西宮産】

会場では、子どもたち向けのワークショップや園芸教室、花苗の販売、ガーデンコンペの作品展示も行われ、子育てファミリーからシニアの方まで、楽しく過ごされていました。

フラワーフェスティバルin西宮2023会場の様子
【花と緑が楽しめるコーナーがいろいろ】
段上市民農園

市民農園の募集が始まりました!

年に一度、この時期に行われる市民農園の利用者募集。今年も「市政ニュース3月25日号」に掲載されました。

例年、たくさんの申し込みがあり、倍率の高い抽選となっていますが、まずは申し込まないと当たりませんよね。ぜひ応募して、土に触れ収穫を楽しむスローライフを始めてみませんか。

市民農園について 詳しくは、こちら→

往復ハガキで、3月31日(消印有効)までに申し込んでください。

詳しくは、市政ニュース3月25日号をご覧ください。
市政ニュースWEB版は、こちら→

船坂マルシェ

船坂マルシェで地元野菜が大人気

里山の風景に心癒やされる、西宮北部の山口町船坂。

その魅力を知ってもらおうと、地元の人たちと西宮観光協会が一緒になって、毎年秋に開催している「船坂マルシェ」。2015年に始まって以来、たくさんの人が船坂を訪れ、自然の中でイベントを楽しんできた。

昨年は新型コロナウイルス感染症拡大のために開催できず、オンラインで船坂産野菜の販売が行われたが、今年は抽選で入場者数を制限し、さらに2部に分けて、11月14日に開催された。

船坂里山小学校(旧船坂小学校)の校庭にカラフルなテントが張られ、フラッグがたなびき、準備段階からわくわくとお祭り気分。50組の募集に700を超える応募があったという狭き門を突破して選ばれたラッキーな参加者たちの目をひいたのが、どーんと陳列された色とりどりの新鮮な野菜。

梅や柿など、地元で採れた果実を船坂里山小学校の厨房で作ったジャムも販売。焼き芋や蕎麦のコーナーも有り、船坂の農産物を大いにアピールできた。

にしのみや野菜直売所マップ

「にしのみや野菜直場所マップ」を発行しました!

市内で生産された野菜の直売所情報を掲載した「にしのみや野菜直売所マップ」を発行しました。    
直売所巡りにぜひご活用ください。

西宮で採れる野菜の紹介などもあり、西宮の農業を身近に感じていただけます。

【入手方法】  
 ・西宮市農政課(市役所第2庁舎11階)、各直売所でも随時配布予定。なくなり次第終了。
 ・こちらのページからもダウンロードできます。https://agricco.jp/mapdownload/

ライター:mass

市民農園

市民農園の利用者募集が始まりました(3月31日まで)

西宮市では3カ所の市民農園と川西花園の令和3(2021)年度の利用者を募集しています。

3月25日発行の市政ニュースと市のホームページで告知されていますが、例年たくさんの応募があり抽選となっています。

年度途中の募集はありませんので、3月31日までに(消印有効)往復はがきで申し込んでください。

応募方法など、詳細は、こちら(西宮市公式ホームページ)→

市民農園の場所など、詳細は、こちら(当サイト市民農園のページ)→

レポート:mass

甲山マルシェで野菜の直売

甲山マルシェ 3月14日開催

鷲林寺の農園で収穫された新鮮な野菜が並ぶ「甲山マルシェ」。阪急夙川駅近くの店で開催(これまでは毎月1回でしたが、今年からは奇数月に開催)されています。
天然酵母のパンや焼き菓子、似顔絵、雑貨なども販売され、毎月楽しみにしている人も多い人気イベントです。

野菜は鷲林寺の「仲農園」が生産。朝9時の開店から無くなり次第終了。野菜の直売は人気ですので、早めに行かれることをおすすめします。

開催日時: 3月14日(日) 朝9時から3時くらい(無くなり次第終了)
開催場所: 西宮市久出ヶ谷町9-27 「undyed+(アンダイドプラス)」
問合せ先: 0798-72-2310

facebookページ
https://www.facebook.com/kabutoyama.marche/

※新型コロナウイルス感染症拡大に伴い開催状況が変更となることも考えられます。事前にご確認の上お出かけください。