JA兵庫六甲 甲東支店は、8月24日(土)に開催された甲東ふれあい夏祭りで、西宮市産の野菜・果実などを販売しました。
特に地元で朝採りされた「いちじく」が大好評でした。
9月1日(日)に開催される「であい市門戸厄神」でも西宮のいちじくや野菜の即売会を開催しますので是非ご来場ください。
日時:令和1年9月1日(日)
10時頃から野菜が売り切れるまで
場所:門戸厄神東光寺境内
※雨天中止
![](https://agricco.jp/wp-content/uploads/2019/08/mondodeaiichi.jpg)
かつて西宮の特産野菜として広く知られていた「大市茄子(おいちなす)」。時の流れとともに一時は廃れていましたが、地元の生産者やJA、行政などが復活に取り組でいます。
その幻の野菜、大市茄子を味わえるイベントが今年も地元門戸厄神で開催されます。
7月15日(祝) 10時~20時
阪急門戸厄神駅東の交番前では10時から13時まで朝市開催
メイン会場の「じゅとう屋別館 J:SPACEで働いて14時~20時、大市茄子のオリジナル料理が登場します。
16時からはライブ演奏もありお祭りを盛り上げます。
18時頃からは、 J:SPACE 店頭で、 JA兵庫六甲甲東支店 による大市茄子の販売があります。売り切れ次第終了となりますのでお早めにお越しください。
JA兵庫六甲 甲東支店では、毎年伝統野菜「大市ナス」を支店で栽培しており、収穫の季節を迎えています。
「大市ナス」は西宮地区で1882年ごろから栽培され県内各地に広まりましたが、新しい品種の登場と共に徐々に生産面積が減少。一時は廃れていましたが、地元の生産者やJA、行政などの取り組みもあり、少しずつですが復活しました。
北川支店長は「大市ナスの栽培で、地域の多くの人に知ってもらい、地域の特産品としてPRにしていきたい。また今年は、地域の人達も自宅やお店の前で大市ナスの栽培に取り組んでおられます。是非、探してみて下さい。」と話します。
7月7日(日)に開催される「であい市門戸厄神」で、「大市なす」が販売されます。
会場は門戸厄神東光寺境内。JA兵庫六甲甲東支店の販売ブースで、地元甲東地区産を中心とする、旬の野菜と果実の即売会が行われます。地元の畑で朝採りした新鮮な野菜、トマトや枝豆なども販売されますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
開催日:令和元年7月7日(日)
時間:午前10時頃から、野菜が無くなり次第終了
場所:門戸厄神東光寺境内
JA兵庫六甲甲東支店・西宮営農支援センターと地域の皆様を中心とした「ふれあい水田の会」は、西宮市立甲東小学校5年生164名と保護者を対象に、田植え体験を実施しました。
この活動は、同小学校の総合学習「甲東の米づくり」の一環として、都会に暮らす子どもたちが農に触れ、農業の大切さを学び、地元のお米のおいしさを体感してもらうことを目的に行っています。
今回は、5月24日に同小学校の教室で「甲東の米づくり」の授業を行い、翌週の29日に代かきを見学した後、田植えを体験しました。
参加した児童や保護者らが慣れない作業に四苦八苦しながらも田植えを楽しむ様子が見られました。
同支店 北川支店長は、「この取り組みは、今年で27年になります。平成5年に初めて実施し参加した児童たちの中には、親となり同学年の子を持つ方もおられるかもしれません。子どものころ自らが体感した地元の農を、わが子たちにも伝えてもらえたら嬉しいですね。」と話します。
JA兵庫六甲の甲東支店は5月20日~24日の5日間、県が取り組む職場体験「トライやるウィーク」で西宮市立甲陵中学校の2年生を7名受け入れました。
1日目は、JA西宮女性会甲東支部が開催した料理教室に2名が参加。同支部の会員がつくった地元の野菜やお米使ったそら豆ご飯など合計5品を作りました。完成した料理は昼食とし、地域の旬の農作物の味覚を味わいました。
2日目は、門戸地区の生産者さんの畑でブロッコリーやまびき菜を収穫し、直売所で野菜を洗い、袋詰めした後、販売などもしました。
4日目は、同支店前でマルシェを開催し、7人の生徒がポップ作りからの事前準備、収穫から袋詰め販売を含めたマルシェ運営までの体験をしました。
参加した生徒は「自分が収穫して袋詰めした玉葱が売れたときに、大きな達成感があった」「自宅の近くの畑で色々な野菜が生産されているのに驚いた」と話しました。
「トライやるウィークを通して、西宮の農業や野菜に興味を持ってもらいたい」と話すJA兵庫六甲甲東支店の北川支店長。受け入れの準備から1週間の体験終了まで、お疲れ様でした。子供たちにとって貴重な体験だったことでしょう。
毎日ロビーで野菜の即売(ミニマルシェ)が開かれているJA兵庫六甲甲東支店で、5月23日(木)10時から、野菜即売会が開催されます。
JA兵庫六甲甲東支店では、5月20日~24日の5日間、県が取り組む職場体験「トライや るウィーク」で西宮市立甲陵中学校の2年生を受け入れます。
野菜の収穫から袋 づめなどの仕事を体験してもらいますが、23日の
「JA野菜即売会」 では、中学生が収穫して袋詰めにした地元の野菜などを販売します。
地元の新鮮な野菜と元気な中学生の笑顔に会いに、ぜひお越しください。
(写真は昨年のトライやるウィーク、即売会の様子です)
※駐車スペースがありませんのでお車でのご来場はご遠慮ください。
※小雨決行
※日程、内容を変更する場合があります。
JA兵庫六甲甲東支店と地域の皆様を中心としたふれあい水田の会は11月27日、西宮市立甲東小学校の児童139名を対象に、藁を使った縄ないとリース作りを行いました。また、12月14日には収穫したもち米で餅つきを行いました。
この活動は、同小学校の総合学習の一環として、児童に地元の米づくり体験を通じて自然との触れ合いや農業の大切さを学んでもらうことを目的に毎年実施しています。
今回使用した藁やもち米は、同学習で10月に実施した稲刈りで児童自ら刈り取ったものを使用しました。
縄ないでは、ふれあい水田の会の会員様から編み方の手ほどきを受け、やわらかくした藁を足で踏んで固定し、水で両手を濡らし、力をこめてこすりあわせるようにして縄をないました。初めはぎこちない手つきでしたが、こつをつかんで編み上げました。餅つきでは、順番に杵でもちをつき、つきたての熱いおもちを丸め持ち帰りました。
同支店の北川支店長は「田植えの事前授業に始まり、田植え、稲刈り、縄ないとリース作り、餅つきと初めての貴重な体験から子どもたちがお米の大切さを知り、食に対する意識を高めることができた」と話します。
今年度最後のであい市門戸厄神が11月4日(日)に開催されます。
会場は門戸厄神東光寺境内。
JA兵庫六甲甲東支店の販売ブースでは、地元甲東地区産を中心とする、旬の野菜と果実の即売会を行います。
今年は、猛暑と台風の影響で例年より収穫量が少ないですが、甘くてコクのある甲東園の「みかん」や伝統野菜「大市なす」などここでしか購入できない野菜・果実も販売します。また、地元の畑で朝採りした新鮮な野菜、ホウレンソウや小松菜なども販売します。
「甲東地区には多くの野菜や果実が生産されています。どの野菜や果実も新鮮でおいしいです。ぜひご賞味してください。」と同支店の北川支店長。
楽しいブースやステージもあって、秋の休日、ご家族で楽しめるイベントです。
JA兵庫六甲 甲東支店(西宮市神呪町)は10月10日、西宮市立甲東小学校の児童139名とその保護者を対象に、稲刈りを行いました。
この活動は、同小学校の総合学習「甲東の米づくり」の一環として、地元における米作りの体験を通じて自然とのふれあいや農業の大切さを学ぶことを目的に、ふれあい水田の会の主催で毎年行われています。
児童は稲刈りを行う前に、同月5日に同JA 西宮営農支援センター(西宮市江上町)の営農相談員から稲の生育と収穫、精米までの流れ、鎌を使った刈り取り方法を学びました。
稲刈り当日、児童と保護者は鎌を使った手刈りに挑戦。「初めて鎌を使っての稲刈りで緊張しましたが、楽しかったです」「収穫したお米を使って餅つきをするのが楽しみ」といった声が聞かれ、実りの秋を体感する一日となりました。
同支店の北川支店長は「街中の子どもたちが、身近な場所で米が生産されていることを知り、農業の大切さを実感してもらえる機会になってほしい」と話します。
総合学習は今後も続き、今回収穫した藁を使って縄ないとリース作り、もち米を使って餅つき体験などが予定されています。
甲東園の住宅街で育てられたみかん
甘く香リ高い温州みかんの収穫が始まりました。
猛暑や台風の影響で例年より収穫量が減っているそうですが
JA兵庫六甲 甲東支店の窓口でも16日より販売が開始されています。
同店の北川支店長のコメント
「西宮市の新たな特産品をぜひご賞味してほしいです」
また、11月4日(日)に門戸厄神東光寺の境内で開催される「であい市」の野菜即売会でも販売されます。
段上町の「松山果樹園」で育ったおいしいみかん。ぜひ食べてみてください。