ナス畑

夏の恵み、瑞々しいナスの味わい

8月、畑一面に大きなナスが見事になっています。つややかな紫色の実は、見た目にも涼しげです。

旬の野菜をどうやっていただこうと考える時間も幸せです。
ナスは炒め物や煮物としてもおいしいですが、今回はおひたしとしていただきました。


軽く火を通したナスに、だしをしっかり染み込ませ、風味豊かな仕上がりに。暑い夏の日にぴったりの爽やかな食事になりました。

レポート: ひつじ

初夏の田んぼ:稲の成長記録

6月14日から7月14日まで、稲の成長を追ってみようと田んぼの様子を記録してみました。
小さかった稲が、少しずつその高さと密度を増していく様子は自然の営みの偉大さを感じさせます。
初夏の風景として、青々とした稲が風に揺れる姿は心を落ち着けてくれます。
これからさらに成長し、収穫を迎えるまでの変化が楽しみです。

レポート:ひつじ

雨上がりの畑

7月の雨上がりの日、畑には水が溜まっていました。
田畑をじっくり観察するようになって、このような光景が特別に感じられるようになりました。
まっすぐな畝は生産者さんが作業しやすいように、畝の間の水は野菜がよく育つようにと、それぞれ役割があるそうです。
雨と土と人の手で作られたこの景色には生産者さんの知恵や工夫が詰まっているのですね。

レポート:ひつじ

西宮の名物発見!?超巨大ニンニク!

ジャンボニンニク
通常の何倍も大きいです!
ジャンボニンニクと通常のニンニクの比較
下が通常のニンニク。

野菜の販売所で、目を疑うほどの大きなニンニクを見つけました。その名も「JUMBO GARLIC」!
販売していた農家さんに話を聞くと、「このジャンボニンニクを西宮の名物に育てたい」と教えてくれました。

農家さんは、この巨大なニンニクを西宮の名産品にするために、今年の秋に種まきを行い、来年には収穫を予定しています。「収穫が楽しみだ」と語る農家さんの笑顔が印象的でした。近い将来、この大きなジャンボガーリックが西宮の食卓を賑わす日がやってくるかもしれません。期待が膨らみますね!


レポート:ひつじ

セロリの歯の部分を食する「ベビーセロリ」

西宮の農家さん考案のセロリの新しい楽しみ方!

セロリの葉の部分を食するベビーセロリ

セロリがあまり好きではないという方のために、農家さんが考えたセロリの新しい食べ方をご紹介します。それが、大きくなる前の葉の部分を収穫して食べるベビーセロリです。サラダや炒め物などに使えるこのベビーセロリですが、「特におすすめ!」とご紹介いただいたのが焼きそばです。

ベビーセロリを入れて作った焼きそば
ベビーセロリを入れて作った焼きそば

実際に私も焼きそばに入れて食べてみました。セロリの風味が爽やかに効いて、とても美味しかったです。紅生姜や揚げ玉とセロリの相性がとても良かったのが驚きでした。
私自身、セロリが苦手だったのですが、この方法ではとても美味しく食べることができました。もし販売しているのを見つけたら、ぜひ試してみてくださいね!

レポート:ひつじ

田んぼを支える用水路

田植えの季節になってきました。
田んぼの横の用水路の水の流れも多くなってきています。

水は大昔から、田畑に必要で、水の取り合いで人の命が奪われる水争いがおこるほどでした。

西宮にもため池や用水路がたくさんありますが「百間樋川」もそのうちの一つです。
江戸時代初期に造られたようですが、武庫川の水を田近の町あたりから引き込み、天井川の仁川の下をくぐって水路(樋)が作られ、その樋(水路)の長さから『百間樋』という名前になっています。
(100間=約180m)

この水のおかげで、段上町・上大市・下大市・門戸・高木の5カ村が潤ったようです。

今では段上町あたりでは、川の横が素敵な遊歩道になっています。

レポート:mass


この木なんの木?気になる木

皆さん、この木を見たことがありますか?

車で北部に向かう途中突然現れた奇妙な形の木々に私は驚き車を止めました。
車を降りてみるとあたり一面に甘い香りが漂ってきて、この木がいちじくだと分かりまたびっくり。

来月またこの場所を訪れてみたいと思います。

レポート:ひつじ

春色に畑を彩るジャガイモの開花

穏やかな日差しを浴びて、ジャガイモの畑は小さな花を咲かせています。

新緑の葉と淡いピンクの花の対比が美しく、春の訪れを感じさせてくれます。
ほんの1ヶ月前は茶色が目立っていた畑の変化に、自然の力強さを感じました。

レポート:ひつじ

5月が旬の武庫一寸そら豆

旬の出会い。武庫一寸そら豆

直売所巡りの楽しみは旬の野菜と出会えること。収穫期間が短くて「幻の豆」と言われているらしい武庫一寸そら豆を見つけました。

明るい緑色の鞘(さや)の中で、真っ白のほわほわ綿毛に包まれて鎮座しているのは、その名のとおり約一寸(3.3センチ)の大粒のお豆さん。

すぐそこで採れたばかりの新鮮なそら豆は、シンプルに塩茹でするのが一番!ビールにぴったりの初夏の味です。(あくまで個人の見解です・・・笑)

ほくほくとして食べ応えのある実は皮ごとおいしく食べられます。そら豆の薄皮には植物繊維とポリフェノール、ビタミン、ミネラルが豊富だそうですよ。

鞘も栄養たっぷりなので棄てるのはもったいない。色も柔らかさもおいしくいただけそうなので、オリーブオイルで炒めてトマトペーストと少量のスープで蒸し焼きにしてみました。アサリを加えてイタリアンっぽいメニューに。

尼崎の伝統野菜と言われているようですが、同じ武庫の国、ここ西宮でもおいしく育っています。

収穫期間は約2週間。おいしい旬の味がいただけるのもあともう少し。

次はトマトの季節ですね。

レポート:べじこ

マルチがかけられ、夏野菜の準備が始まっています

今年の梅雨は早い・・・とか言われていますが、畑にマルチがかけられています。

夏野菜が植えられているのでしょう。
遠目なので、なにの苗なのかわからないですが、幾つかの種類になっているようです。

そのお隣には、マルチが敷かれた畑がありました。
こちらはまだ何も植えられていいないようですが、ここにはどんなお野菜が植えられるのでしょう??

お散歩していて目を楽しませてくれる光景ですね。

リポート:mass